2027年のSAP ERP6.0の保守サポート終了に伴い、後継製品であるSAP S/4HANAへの移行検討が急務になっています。SAP ERP6.0を利用している企業は、SAP S/4HANAへの移行によってデジタルトランスフォーメーションを具現化することが出来るとも言われていますが、多くの企業は移行の具体的なメリットや進め方を明確に理解できていません。
DXCテクノロジーは、SAP S/4HANAへの移行を検討するお客様に、高品質かつ効率的なアセスメントサービスをご提供し、移行の具体化と加速を確実にご支援します。
DXC のSAPアセスメントサービスの特長
グローバルに豊富な経験を持つDXCテクノロジーだからこそ実現できるアセスメントサービス
- 確立された分析ツール
豊富な実績を持つSAPアプリケーション向け分析ツールを開発しているIBIS社とのパートナーシップにより、信頼性の高いサービスを迅速に提供し、最短4週間でアセスメントレポートを作成します。
- 包括的かつ定量的なアウトプット
現行システム導入時の詳細設計書や担当者が組織に残っていない等の事情により現状分析が難しい場合でも、移行への準備や移行スコープの検証に必要なリソースを包括的かつ定量的に把握し、お客様の意思決定をご支援します。
- 豊富な実績
アセスメントから移行まで、幅広いサービスをグローバルに提供してきた経験から得たベストプラクティスに基づき、お客様の環境に最適なサービスをご提供します。
サービス概要
SAPシステムアセスメントサービスは、SAP S/4HANA移行に際するシステムに関する問題の可視化を主な目的としています。移行準備や検討のための情報提供に主眼を置いたアプローチにより、お客様の移行検討をデータによってご支援します。
DXCでは、3 ヶ月分のERP6.0データと質問票への回答を基に、IBIS社のSAPシステム分析ツールRBE Plusを用いてSAP S/4HANAとの機能マッピングやファンクション毎の機能カバレージ等の詳細情報を出力して、その結果を評価・分析できる形にまとめてレポートします。
一般的なプロセスと期間の目安
データや質問票へのご回答を提出いただいてから、約4週間でレポートをご提供します。(期間は対象システムの規模などにより調整いたします)
わかりやすいWEBインターフェースでのレポート
以下のようなレポート項目について、わかりやすいWEBインターフェースを通してご確認いただくことが可能です。(レポート項目は一例です)
- SAP S/4HANAベストプラクティスのプロセスマッピング
- Suite on HANA シミュレーション
- システムパフォーマンス、ユーザー、トランザクション、プログラム、テーブルなどの詳細データ分析
- SAP Fioriアプリの適合性レーティング ほか
DXCはこのアセスメント結果に基づいて移行に向けたロードマップ作成支援、移行作業、保守・運用までの一連のサービスを提供することも可能です。
お客様の要件に応じて柔軟にご提案します。ぜひお気軽にご相談ください。
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